生理が重い、生理痛がひどいと感じられる方は一度ご相談ください。
多くの女性が生理痛(月経痛)を経験している中で、市販の痛み止めで対処していることも多いと思います。
痛みは、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気のサインの場合もありますので、特に症状がひどい場合やいつもと症状が違うと感じる場合は、放置したり我慢せずに一度ご来院いただくことをお勧めいたします。
◆ 主な子宮の病気
○ 子宮筋腫 ○ 子宮腺筋症 ○ 子宮内膜症 ○ 子宮頸管炎 ○ 子宮内膜炎
○ 子宮膣部びらん ○ 子宮頸管ポリープ ○ 子宮頸がん ○ 子宮体がん など
膣や外陰部、そのまわりのデリケートゾーンの炎症、かゆみ、かぶれ、できものによる腫れや痛みを感じる場合は、お早めにご相談ください。
おりものは、女性ホルモンの影響を受けるため、色・量・においなどが月経周期に合わせて変化していきます。このいつもの正常なおりものの周期をご自身で理解しておき、におい、量などいつもと違う症状がみられた際は隠れた病気のサインかもしれません。お早めにご受診ください。
また、不正出血には、ホルモン異常よる出血と、子宮や膣に原因がある場合におきる出血の2つがあります。不正出血は悪性の病気のサインの場合もありますので、大した出血でないと思って放置せずに、いつもと違う症状で不安を感じられたら早めに受診ください。
旅行や温泉、結婚式やスポーツ試合など、どうしても生理を避けたい大切な日と生理が重なってしまう場合、ピルを使って生理日を移動させることができます。
生理日の変更方法には、早める方法と遅らせる方法があります。
生理を早めたい場合は、生理開始後1週間以内、 生理を遅らせたい場合は、生理予定の2週間前までにご受診ください。
女性は尿道の形状や尿道を支える靭帯や骨盤底筋群が男性に比べて弱いため、尿失禁や頻尿に悩む方が多くいらっしゃいます。
実は、これらは高齢の方のみならず、30代~中高年に至るまで多く、40代では3人に1人は経験があると言われているほどです。
命に係わる病気ではありませんが、QOL(=生活の質)を低下させてしまいますので、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
心も身体も大きく変化する10代の頃は、心と身体のバランスを崩しがちです。
月経のつらい症状や生理不順、不正出血など思春期のお子さんの身体の変化を女性医師が優しくケアいたします。安心してご相談ください。
当院では、望んでいるのになかなか妊娠しない・・など不妊症でお悩みの方に各種検査と治療を行っています。タイミング療法・排卵誘発剤による治療を行っております。
不妊でお悩みの方は一度気軽にご相談ください。
川島クリニックはSS研究会に所属し、男女の生み分け指導を行っています。
「1人目は男の子だったので、次はできたら女の子が欲しい・・・」など、これから妊娠を望まれている方で産み分けを希望される方に、お一人お一人にあった産み分けの方法をアドバイスいたします。
生み分けは確率が高くなりますが、成功率が100%であったり、医学的に証明されているものではありません。ご相談については、望んだ性別でない妊娠であった場合でも、ご出産する意志がある方に限らせていただきます。
【 生み分けネット 】